11月11日NHK総合テレビの情報番組「ゆうどきネットワーク」で全国に向けて二江から生放送がありました。内容は、「キダコ鍋」の紹介。地元では、一般的に湯引きにして食べられているキダコ(ウツボ)ですが、天草漁協五和支所では、新しい食べ方として鍋に注目。切り身やダシなどを詰め合わせ、家庭でも簡単にキダコ鍋が味わえる商品として販売しています。考案者の漁協職員・江上清一さんは「キダコを食べない地域でも食べてもらいたい」と、テレビを通して新しい二江の特産品を全国にPRされていました。
中継には、はやざき部会の女性陣も出演。
さすが二江のおばちゃん達、「ぜんぜん緊張せんやった」とのこと。
放送終了後の現場ディレクターも「皆さんとても上手で、びっくりしました。」
キダコ料理のご注文は、天草漁協五和支所(電話0969-33-0211)
または、天草漁協ホームページで。
10月31日、熊本市の中心商店街で開催された第5回城下町くまもと銀杏祭に参加してきました。
マリン部会員ら14人が現地入り。昼12時から夜の9時30分まで、魚貝バーベキューを提供しました。
生バンドの音楽などが流れる普段と違った雰囲気の中で、買い物客も足を止め、二江産のアワビ、サザエなどの炭火焼きを堪能されていました。
熊本市内へのイベント参加は、初めてのことであり事前の打ち合わせや準備など大変でしたが、二江地区のPRができとても有意義で貴重な経験をすることができました。
ご来場いただいた多くのお客様、お世話いただいた商店街のスタッフの皆さん、ありがとうございました。
沖の原慰霊碑建立地で、慰霊祭が行われました。
開催したのは通詞地区の方々。代々先人たちの御霊を供養されています。
沖の原慰霊碑の建つ一帯は、縄文時代の遺跡が発見された場所。
昭和34年から始まった発掘調査以降、たくさんの石器や土器が次々と出土、約7000年前の人骨も発掘されました。
二江の歴史が、ここから始まったことが確認された出来事でした。
発見から今年で50年。区切りの年を迎えました。
式では、東雲寺住職による読経のあと、地元役員さんの手料理が振舞われました。
新型インフルエンザ感染拡大防止のためやむなく中止が決まった二江神社の秋祭り。
祭り囃子や威勢のいい掛け声が聞けない寂しい秋になっています・・・。
そんな中、代々獅子振りを奉納している西三地区の青年団が頑張っています。
来年に向けた後継者育成のため、今年も獅子振りの練習に汗を流しています。
西三公民館では、デビュー前の新人2人に、先輩たちが優しく指導していました。
過疎化で、伝統行事の存続が危ぶまれる昨今、二江神社の獅子振りは、しっかりと次の世代に受け継がれているようです。
五和町の自然や人に触れ合い様々な体験が出来る五和ツーリズム。
通詞島体験倶楽部、通詞島探検隊、御領史跡めぐり、炭つくり体験・・・。
これらの体験ツアーをPRする「五和ツーリズムPRビデオ」作りが始まっています。
この日のロケ地は、通詞島。背戸屋散策、資料館、古代の塩つくり、民宿での食事など、秋晴れの中で撮影は快調に進みました。
ビデオの完成は、年末頃の予定です。
古代の塩つくりの様子
民宿での料理撮影