沖の原慰霊碑建立地で、慰霊祭が行われました。
開催したのは通詞地区の方々。代々先人たちの御霊を供養されています。
沖の原慰霊碑の建つ一帯は、縄文時代の遺跡が発見された場所。
昭和34年から始まった発掘調査以降、たくさんの石器や土器が次々と出土、約7000年前の人骨も発掘されました。
二江の歴史が、ここから始まったことが確認された出来事でした。
発見から今年で50年。区切りの年を迎えました。
式では、東雲寺住職による読経のあと、地元役員さんの手料理が振舞われました。