日中の暑さも和らぎはじめた夕暮れ時、二江神社で、ぎおん様祭りが開かれました。

 

ぎおん様は、明治6年二江村大火の後、疫病が流行り多くの村人が犠牲になったことから、それを治めるため京都八坂神社から分霊されたもの。以来、このことに感謝して毎年この時期に祭りが開かれています。

 

神社の境内では、茅の輪くぐりや恒例のカラオケ大会などが催され、浴衣姿の子どもたちをはじめ多くの参拝客で賑わいました。

 

いよいよ夏本番ですね。

 

IMG_2518 

IMG_2520 

IMG_2524 

IMG_2526 

IMG_2528  

 

 

 

 

コメント(2件)
1   祇園様の由来?
暑中お見舞い申し上げます!

宝塚のほっちゃんです。
祇園様の由来知りませんでした、京都の祇園祭今年も行ってきました。
台風6号の影響か今年は風があり例年よりずっと楽に見物できました。
二江にもそういう歴史があったんですね?
歴史はさておいて京都八坂さんの祇園祭も疫病駆逐?を祈願したお祭りです。

亡き母に聞いた話ですが(多分戦後間もなく?)二江で赤痢(疫痢)が流行り子供が多数亡くなったとか。
その時、梅のエキスを服用した子は助かった話を聞きました。
写真の一升瓶持ったおじさん、御神酒でしょうがいいですね。二江らしい。

ところで、二江の事知らないこと多いですが。
昔の映画館(二江館)ご存知ですか?(話がとんで失礼!

私は映画大好きでDVDも3000枚位あります。
イタリア映画のニュー・シネマ・パラダイスを見る度に当時では立派な映画館と優秀な映写技師がいた二江館を誇りに思います。
もっと、二江の事勉強せんばと思います。
堀田末喜 Mail 2011年07月25日 22時34分23秒     
2   もちろんです。
堀田さん、ご無沙汰しております。
いつもありがとうございます。

「二江館」もちろん知っていますよ。
僕らがまだ小さい頃(小学校低学年?)の頃までは、開館していたと思います。

ポケットに何十円か持って、入り口付近の坂道に並んで。
ワクワクしながら開場を待っていた気持ち。今でも忘れません。
確か、ゴジラ映画とかを見たような気がします。

館内もおぼろげながら覚えています。
確か2階席もありましたよね。違ったかな。
それと舞台の花道みたいなものもあったような…。

今となっては取り壊してしまわれたのがとても残念です。
振興会では二江の古い写真を集めていますが、この二江館の写真は1枚もありません。
どなたかお持ちでないでしょうか?
管理人 2011年07月27日 21時45分21秒     

 

■コメントを書く
タイトル
本文 *必須
お名前 *必須
メールアドレス
ホームページアドレス
削除パスワード*必須
コメントを削除する際に必要になります。
認証キー *必須 下の画像に表示されている数字をご記入下さい。
(画像は毎回変わります)