にほんの里100選の選定地区を自転車でめぐり日本一周を続けている自転車愛好家の藤本さん(東京都立川市在住)が5月26日、二江地区に到着されました。
藤本さんは、立川市の自宅を3月26日に出発。町田市の小野路地区を皮切りに、関東地方から東海、近畿、四国の100選の里を訪ねながら日本列島を南下。
九州上陸後は、福岡、大分、宮崎、鹿児島を廻り沖縄へ。にほんの里100選の最南端、沖縄久米島に5月18日上陸、その後折り返し北上。奄美・加計呂麻島経由で再度鹿児島に戻り、牛深方面から天草に入られました。
出発からちょうど2ヶ月目、これまで、一日平均約100キロを走破し、二江地区が44箇所目の里だそうです。
二江に到着されると、わざわざ二江出張所まで訪ねて来られ、色々話を聞かせていただきました。
さすが自転車の旅だけに、真っ黒に日焼けされていましたが、若々しくとても67歳には見えませんでした。
せっかく来ていただいたので、イルカウォッチングに案内、沖に出るとすぐにイルカ達が出迎えてくれました。
天草のきれいな海を見られたせいか、美味しい魚が食べたいとのことで通詞島の民宿に泊まっていただくことになりました。
藤本さんの旅は、まだまだ続きます。
明日は、長崎に向けて出発されるとのこと、これからも気をつけて頑張ってください。
完走をお祈りしています。
詳しい旅の様子は、にほんの里100選HP「サイクル旅日記」のコーナーでご覧いただけます。
二江出張所前で記念撮影(2009.5.26)